玉川に流れ着いた大日如来 拝島山大日堂

神社仏閣巡礼

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大日堂
宗旨 天台宗
本尊 大日如来
創建年 天正元年(1573年)
文化財 大日堂

普明寺の境外仏堂の大日如来堂。
拝島の“名前の由来”になった場所
普明寺の境外仏堂であるこのお堂には、こんな伝説が残されています。

むかし、玉川の中洲にある「花井の島」で、

大日如来の尊像が出現。
夜ごと光明を放ち、やがてそこに人々がお堂を建て、
参拝するようになったそうです。

中洲で“拝む”人が増えたことで、
この地は「拝島」と呼ばれるようになった
──そんなお話が、今も静かに語り継がれています。

滝山城とともに、今の場所へ
その後、滝山城が築かれた時に、
尊像も現在の地へと遷座されました。
現在は、拝島といえば「拝島大師」の方が有名かもしれません。

けれど、この大日如来堂には、また違った“体感”があるのです。

お腹の奥が、ぽっと温かくなる感覚
お堂の前に立ち、静かに目を閉じると…

お腹のあたりがじんわりと、あたたかくなる。
それはまるで、見えない手がそっと支えてくれているような安心感。

エネルギーに敏感な方なら、きっとすぐに感じるはず。
でも、そうでなくても、
「なんとなく落ち着く」「呼吸が深くなる」という変化を、
体が教えてくれるでしょう。

こんな方におすすめです
・最近、疲れやすいと感じている
・心がちょっと空回りしている
・がんばってるのに報われない気がする
・静かに自分を取り戻したい

そんな時に、この場所はきっと
「戻るべき原点」をそっと思い出させてくれます。

最後に、あなたへ
癒しって、なにか特別なことじゃなくて。
ふとした“場”との出会いで、すっと整っていくものかもしれません。

拝島の原点ともいえるこの場所。
大日如来の静かなエネルギーに、そっと触れてみてください。

それは「本来の自分」を思い出す、あたたかい一歩になるかもしれません。

 

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