神社仏閣を回ることで得られたもの
神社仏閣にはこのヒーラーをする前から巡っています
神社仏閣は
いまではパワースポットと言われるようになっています。
パワースポットは【エネルギースポット】【気場】とも言われ
特別なエネルギーが得られるところと考えられていました。
日本では熊野三山や伊勢神宮など
「修行でしか得られない力を得られる」と
言い伝えたり、宣伝したりしていました。
熊野詣や、お伊勢参りも流行ったものです
神社仏閣はもともとが
エネルギーがあると信じられていた場所に建てられているものが多く
また、その力を拡大したり、
とどめたりする要素のある場所です。
わたしも行くたびにエネルギーを感じ、
エネルギーがアップしていると感じるときは多いものです。
拝んでいると手のひらが熱くなったり、
第6チャクラに強い反応があったりします
エネルギーや、ご利益というのもとても素敵です
ここ数年、神社仏閣を巡ることで感じるものは信仰です。
信仰というと宗教的な側面もありますが
宗教というのは観念体系(考えや思いをひとまとまりした考え方)をもとに集った集団で
信仰というのは、ひとりひとりの意識的なもので、心の拠り所と言う感じです。
亡くなった人への思いや
どうにもならない思いを託したりというところから
自分の心を支えてたり、こうありたいと言う思いの拠り所という感じでしょうか。
そういうことを感じることが多くなりました
高い山や、何十段もある階段を修行でもない人が登っていく心には
どういう思いを持っているのか
比叡山の長く勾配のきつい雪道を特別なおみくじのために進んだ老夫婦
室生寺の長い階段を登り、雨の日も雪の日も毎日お参りしたという老婦人
そういう人たちの考えとか言うよりも、感情よりももっと深い思いに触れると
言葉では表せないものを感じます。
そういうものが、人からだけではなく
神社仏閣の一つ一つから感じることもあります
エネルギーや、ご利益を越えた、自分自身の心に積もっていくようなものを感じたりしています
ある人はそれも修行と言っていました。
修行と言うと苦行をイメージしますが
苦行ばかりではなく、神社仏閣を巡ることでなんとなく
心に学んでいくこともあるようです。
|
コメント