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住吉三神
『日本書紀』では
主に底筒男命(そこつつのおのみこと)
中筒男命(なかつつのおのみこと)
表筒男命(うわつつのおのみこと)
『古事記』では主に底筒之男神(そこつつのおのかみ)
中筒之男神(なかつつのおのかみ)
上筒之男神(うわつつのおのかみ)
住吉大神ー息長帯姫命(神功皇后)含む
神格ー海の神、航海の神、和歌の神
神徳ー海上安全・漁業守護・貿易守護
異名ー住吉大神・墨江之三前大神也・筒男三神
有名神社ー住吉神社・住吉大社
「つ」は神威をあらわしたものです。
伊邪那岐が阿波岐原で禊を行った際に
瀬の中で生まれました。
住吉とは
【住みよい国】をあらわし
神功天皇の御代、住吉大神が行幸し
「ここ住む」といい、
その地を「住み吉し」褒め称えたといったことに始まります。
*一説には古代から墨江と言われていたとも
地名が「住吉」、入江を「澄み江」としたという学説もあります。
祓いの神として
阿波岐原の瀬で生まれたことで祓いの神です。
ちなみに祓いと禊の違いは
祓い・・罪や穢れ、災厄などの不浄を心身から取り除くための神事です。
禊・・・自らを清らかにするために「身を削ぐ」ことをいいます。
和歌の神は
神託を和歌で行うので和歌の神であり
第5チャクラにもご利益
農業の神
住吉大神は草を敷かずに苗代をつくる方法を教えたという伝説があり
農業の神となり、富は商業や、工業関係に御神徳を与えています。
海の守り神
航海安全から漁業、そして、貿易、商売、和歌、農業と
守護する範囲の広がりは古くからの信仰を表しています。
住吉津・難波津・壱岐・博多・下関などに神社があり
古くは三韓征伐の神功天皇が創建し
海の安全を守る神として発展したとたと考えられ
「土佐日記」などにも著されています。
神功天皇
神がかりし、三韓征伐を神託するなど縁が深く
住吉社の創建は神功天皇が行ったとされています。
神功天皇がいなければ
今の信仰はなかったかもしれません。
神功天皇は住吉大神の1神として
住吉大社に祀られています。
大阪にある住吉大社は
他にある神社とは違う気がしています。
どこか、高いところではなく近くにいるような神様です。
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