建国の神 大国主命

神道

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大国主命
神格ー建国の父・農業の神・医療の神
神徳ー夫婦和合・病気平癒
異名ー大物主命・大国主神・大穴牟遅神、大国魂神、幽世大神、幽冥主宰大神、杵築大神 等
有名神社ー出雲大社・大神神社・気多大社

 

名前

「大」は美称、「国主」は国を支配する意で
国主としての神名。
また、もう一つの名の
宇都志国玉神の宇都志は「この世」で
同様に、この世の主祭神であることを表しています。

 

国津神の主祭神

須佐之男命(すさのおのみこと)の六世の孫で
国津神の主祭神です。
須佐之男命と神産巣日神から
大国主神・宇都志国玉神となるようにいわれ
葦原中国(あしはらのなかつくに)の国作りを始め
国譲りまで天下を経営し、
禁厭(まじない)、医薬などの道を教え、
葦原中国を完成させました。

国譲りの背景

葦原中国と高天原から追放された須佐之男命。
その血筋であり後継者の大国主。

葦原中国の本来の領主である天照大御神の
知らぬうちに追放された者の縁にある者たちが
自分たちの裏庭(葦原中国)で国作りを行ったため、
天津神側は被害者であり
天孫降臨に当たり返還は当然という考え方もあります

医療神

医療神としての信仰は大正時代でも重きを置かれ
1883年(明治16年)10月に
大正天皇の母(昭憲皇太后か、柳原愛子か不明)が
病弱だった明宮(のち大正天皇)の健康を祈り、
出雲大社より大国主の分霊をとりよせ、
明宮が里子として暮らしていた
中山忠能邸の神殿に祀り
成人した大正天皇は出雲まで参拝したと言います

 

国の守護神

現在でも一宮の多くで祀られていて
国の守り神です。

 

能登半島

大己貴命の御祭神を祀る気多大社は
2024年の能登半島地震の際、周辺は被害への被害はありましたが
気多大社は被害をまぬがれました。
気多大社のホームページの映像ですが
地震直後の状況が見られます
https://keta.jp/inportant/2024/1516/
気多大社 復興祈願
https://keta.jp/inportant/2024/1569/

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