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神社でたまに長い祝詞を
読んでいる人がいますね。
大抵は大祓祝詞です。
一般によく聞く
「禊ぎ祓い祝詞」より
だいぶ長い祝詞です。
天皇即位後の大嘗祭や、
災害、疫病など一大事に。
また、6月と12月の節目に
天武天皇の頃より行なわれました。
目的は
「天下万民の罪穢れを祓う」。
そして、6月と12月の定期的に行なわれるのは
災厄の原因となる罪穢れを予防的に清めることを目的としています。
6月に行なわれるのは
猛暑や干ばつ、台風、病気などの厳しい時期を乗り越え
無事に収穫の時期を向かえることにあります。
これからの梅雨の時期は、雑菌も増え、悪霊が増えるとの考えもあります。
毎年、6.7月には近くの神社で行なわれるので
行かれてみて、「個人的に実りのある秋」を迎えてください。
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