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身延山妙法華院久遠寺
山号 身延山
院号 妙法華院
宗派 日蓮宗
寺格 総本山
本尊 三宝尊
創建年 1281年(弘安4年)
開山 日蓮
開基 南部実長
正式名 身延山妙法華院久遠寺
山梨県の南西部峡南地域。
ちょうど富士山の西側にあたり
標高1000メートルを超える山間に
日蓮宗総本山久遠寺があります。
日蓮が信仰の山として作り
日蓮宗最高の聖地として位置づけられています。
駐車場から境内に向かうと
猿がいました。
標高が低く、人家も多いですが
山の中にいることを気が付きます。
ここは、信者の南部氏が日蓮を招いたことに発しますが
日蓮は信者とのつながりが深いイメージがありますが
ここも、東京の本門寺もそのつながりがきっかけになっています。
日蓮の人柄を思わせます。
本尊は日蓮聖人真筆大曼荼羅本尊を
木造形式にしたいわゆる立体曼荼羅で、
釈迦如来像・多宝如来像・四菩薩像・不動明王像・愛染明王像
・四天王像・普賢菩薩像・文殊師利菩薩像・
日蓮大聖人坐像などからなっている。
ここは、前回きたときは厳しいイメージでしたが
2度めと言うこともあり
今回は、温かなエネルギーを感じました。
御真骨堂
日蓮の遺言により
「御真骨」を安置してお守りしています。
右側に日蓮宗の守護神七面大明神
左側に三十番神(日本の神々)を祀っています。
鎌倉自体から室町までの日蓮宗の大暴れや
昭和の日蓮宗への激しい勧誘などから
いけいけの宗教のように感じますが
ここ身延山や日蓮の手紙などから
感じる日蓮宗は、なぜかとてもあたたかく感じます。
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