東日本を名に持つ 弟橘媛命

神道

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弟橘媛命
神格ー海神の巫女
神徳ー海上安全・出世開運・縁結び
異名ー弟橘媛、吾妻大明神・吾妻権現
有名神社ー走水神社・吾妻神社・橘樹神社・橘樹神社

ヤマトタケルの妻として知られています。
ヤマトタケルが傷心での日本平定の遠征出会い
「吾妻や」と言葉をあわせ硬い絆となり
夫と一緒に遠征に出ますが

海神の怒りに触れ、怒りを鎮めるために犠牲になりました。

「君去らず」と嘆き、その地が木更津(千葉)となり
袖が漂着すれば「袖ケ浦」となりました。

ふたたびいまの関東の地に来ると「吾妻はや」と
つぶやいたことから東日本を「あずま」と呼ぶようになったという

旧来の価値観「良妻」の代表というべき神様です。
そのためか、出世開運。縁結びのご利益があります。
私的には縁結びのご利益の方を強く感じます。

いまも千葉・神奈川の沿岸部では多くの神社が建てられています

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